団体概要

東京大学徳島県人会は、徳島出身の東京大学在学生と卒業生との間で情報交換や交流を深めるための団体です。

事務局所在地 〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目8番21号-5階
飯塚総合法律事務所 内
東京大学徳島県人会事務局
連絡先 TEL : 03-5159-7030
FAX : 03-5159-7031
Mail : info@todai-tokushima.org
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お手数ですが再度ご連絡をいただけますようお願いいたします。
代表者 会長 : 高尾義彦 徳島新聞社のインタビュー記事
副会長 : 園尾隆司
副会長 : 村上 文
事務局長 : 濱口善紀
活動内容 例会 : 年2回春秋に実施
その他会合 : 不定期に実施
所属団体 東京大学校友会

沿革

出来事
1883(明治16)年 東京で徳島青年会が設立された。
1887(明治20)年 徳島学生会に改称。
1902(明治35)年 松岡康毅氏(注1)が同会会長に就任した。
1922(大正11)年 徳島県帝大会が設立され、松岡均平氏(注2)が初代会長になり、事務局は松岡康毅邸に置かれた。
当時の帝国大学は北海道、東北、東京、京都、九州の5校。2代目会長は稲田昌植氏(注3)。
1926(大正15)年 徳島県人会が発足した。初代会長は長井長義氏(注4)。
1948(昭和23)年 徳島県帝大会は太平洋戦争のために活動を休止したが、徳島県東大会として活動を再開
会長には工藤昭四郎氏(注5)が就任した。
1954(昭和29)年 東京徳島県東大会に改称した。
2006(平成18)年 東京大学徳島県人会に改称し現在に至る。

(注1) 松岡康毅
板野郡上板町出身、当時は行政裁判所長官兼貴族院議員・日本法律学校校長で、後に日本大学初代総長、農商務大臣、男爵・枢密顧問官、1923(大正12)年関東大震災に被災して死去。

(注2) 松岡均平
康毅氏の子、明治32年東大法卒、東京帝国大学教授、労資協調会常務理事、三菱合資会社顧問などを歴任、父康毅氏の死去で貴族院議員・男爵を継いだ。

(注3) 稲田昌植
男爵・貴族院議員、全日本スキ一連盟初代会長。稲田家は旧徳島藩家老で淡路島洲本城代。

(注4) 長井長義
徳島藩の藩医の子、明治初期にベルリン大学に留学して薬学を修める。東京帝国大学名誉教授、わが国で最初の薬学博士。徳島県帝大会の3代目会長。

(注5) 工藤昭四郎
徳島中・六高・大正10年東京帝大卒、日本興業銀行から復興金融金庫理事長、後に東京都民銀行頭取。

沿革の説明

本会は1922(大正11)年に徳島県帝大会として発足した。当時の会則は次の通り。

  • 第一条    本会は徳島県帝大会と称す
  • 第二条    本会は徳島県出身学士及び学生を以て組識す
  • 第三条    本会は会員相互の親睦を図り、且つ徳島県への向上発展に努むるを以て目的とす
  • 第五条    本会は春秋二季に集会す
  • 第六条    本会は常任幹事二名、学生幹事若干名を置く
  • 第十一条    学生幹事は毎年一回会報を調製し会員に交付す
  • 第十三条    本会の事務所は東京市麻布区材木町二十四番地松岡方に置く

当初の会員は東京帝国大学に限定せず、各帝国大学(当時は北海道、東北、東京、京都、九州の五帝国大学)出身者と学生とで組織されたが、東京在住者が中心であったので、学生会員は殆ど東京帝国大学の学生であったと思われる。1924(大正13)年当時の会員は博士32名(医19、理3、工3、文3、農2、法1、薬1)、学士252名、学生51名。

なお、徳島県人会(初代会長長井長義博士)は1926(大正15)年に発足したが、その結成のきっかけは、1923(大正12)年9月1日に起きた関東大震災の際に、徳島県人同志が連絡を取りあって、相互に助け合ったことから、日頃から相互に親睦を図るべきであるという主旨からであった。

本会は太平洋戦争中は活動を中断したが、1948(昭和23)年に徳島県東大会(会長工藤昭四郎氏)として再開し、1954(昭和29)年に東京徳島県東大会に改称、さらに2006(平成18)年に現在の東京大学徳島県人会に改称。なお、徳島県人会も太平洋戦争中は活動を中断したが、1947(昭和22)年に再開して現在に至っている。

本会の歴代会長

初代 松岡均平(明治32法卒、東大教授、三菱顧問、男爵・貴族院議員)
2 稲田昌植(大正4農卒、同8法卒、男爵・貴族院議員)
3 長井長義(明治3年ドイツに留学、東大教授、日本薬学会初代会頭、薬博、理博、エフェドリンの発見者)
4 工藤昭四郎(大正10法卒、日本興業銀行大阪支店長、復興金融公庫理事長、東京都民銀行頭取)
5 若林勲(大正14医卒、東大医学部教授・生理学)
6 東徹(昭和10法卒、東京高等裁判所判事、弁護士)
7 篠原良男(昭和21工卒、国鉄常務理事、大林組副社長、同社相談役)
8 石井正則(昭和33法卒、三井鉱山常務、サンコーコンサルタント社長、平成14年同社顧問退任)

※2006年までの沿革は石井正則氏にご提供頂いております。